奈良教育大学国文学会

 

総目次
第37号
作文指導実践個体史の試み
―生活綴方と課題条件法からの学びを中心に―
植西浩一
鈴木重家物語の担い手とその展開
─『義経記』成立条件考─
内田源
日本語教育における「見える」「見られる」の
              提示方法に関する一提案
森敦子
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第六回)
巻第二 四句神歌 神分編(六)
永池健二
佐々木聖佳
植木朝子
田林千尋
辻浩和
田中寛子
西川学
松石江梨香
内田源
【研究ノート】
児童の表現力向上と自信獲得を目指して
―多文化クラブでの「フォト・ランゲージ」
           「モノ・ランゲージ」の活動から―
中村伊予子
【書評】
中谷いずみ著
『その「民衆」とは誰なのか
        ―ジェンダー・階級・アイデンティティ』
吉田裕
松井真希子著
『徂徠学派における『老子』学の展開』
佐藤実

平成25年度修士論文要旨
平成25年度卒業論文修士論文題目
第36号 永池健二教授退任記念号
永池健二先生を送る 加藤久雄
永池健二教授略歴
永池健二教授業績目録

言語と文化の統合教育実践における文化的気づきに関する考察
―「現代日本論」の授業実践から―
和泉元千春
叙述形式から見る典故と比喩
―はかない「泡沫」はどこから来たか―
橋本昭典
「トロッコ」の語り
─教材としての可能性─
中谷いずみ
エキゾチズムの在処
─村上春樹「スプートニクの恋人」のミュウ─
日高佳紀
「見える」を好む日本語学習者
─可能の意味を表す「見える」と「見られる」の使い分けに関するアンケート調査からわかること─
森敦子
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第五回)
巻第二 四句神歌 神分編(五)
永池健二
植木朝子
田中寛子
西川学
松石江梨香
藤井隆輔
【書評】
笹尾佳代著
『結ばれる一葉 メディアと作家イメージ』
飯田祐子

平成24年度修士論文要旨
平成24年度卒業論文修士論文題目
第35号
「苛政猛於虎也」考
―日常を取り戻すために―
橋本昭典
●州における杜甫「拗体七律」の試み
        ※●州(きしゅう、現在の奉節県)
冨山敦史
『老子』第三十三章における「智」と「明」について
─海保青陵の「養智」の理解のために─
松井真希子
「わかりやすい文章」を書くことを目指して
─タイ人受講者の作文コースの一例─
中村伊予子
魂魄観の変遷における『白虎通』の位置
─情性篇を手掛かりに─
白雲飛
カナダ・オンタリオ州のKey Conceptを用いた
メディア・リテラシー教育
─メディアの社会的・政治的意味に注目して─
木戸啓太
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第四回)
巻第二 四句神歌 神分編(四)
永池健二
佐々木聖佳
植木朝子
田中寛子
西川学
松石江梨香
内田源
【書評】
永池健二著
『逸脱の唱声 歌謡の精神史』
植木朝子

平成23年度修士論文要旨
平成23年度卒業論文修士論文題目
第34号
メタフレーズとしての読むこと
―〈文学を教える〉と〈文学で教える〉の間―
日高佳紀
探偵のディスクール
─「彼岸過迄」における青年たちの物語─
林未織
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第三回)
巻第二 四句神歌 神分編(三)
永池健二
佐々木聖佳
植木朝子
田中寛子
佐藤幸代
内田源
【翻訳】
周予同『経今古文学』(上) 橋本昭典
【書評】
永池健二著
『柳田国男 物語作者の肖像』
高橋広満
田中順一著
『村に吹く風 活力を生む学校だよりと国際交流』
下仲一功

平成22年度修士論文要旨
平成22年度卒業論文修士論文題目
第33号
生活綴方と児童表象
─国分一太郎『新しい綴方教室』における文体指導─
中谷いずみ
山上億良と神仙思想─七夕歌を中心に─ 張忠鋒
GEED103での文字学習の一方法
─活動を通して日本語表記に親しむことを目指して─
中村伊予子
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第二回)
巻第二 四句神歌 神分編(二)
永池健二
佐々木聖佳
松石江梨香
【書評】
疋田雅昭/日高佳紀/日比嘉高 (編著)
『スポーツする文学─1920-30年代の文化詩学』
高橋豪仁

平成21年度修士論文要旨
平成21年度卒業論文修士論文題目
第32号
關於『莊子』之所謂異形、異能之形象與神聖之境界 橋本昭典
日本語と中国語におけるつっかえ現象 劉勇
「お話タイム」での自己表現を目指して
―ニューカマー児童の発表原稿作成―
中村伊予子
吉備真備と陰陽道
―吉備塚伝承を中心に―
岡本大典
中国古典詩集における分類基準について
―選集の類書的性格と四季の分類―
山内舞
【注釈】
梁塵秘抄選釈(第一回)
巻第二 四句神歌 神分編(一)
永池健二
佐々木聖佳
松石江梨香
岡本大典

平成20年度修士論文要旨
平成20年度卒業論文修士論文題目
第31号
カナダで満洲馬賊小説を読むということ
―初期『大陸日報』と文学―
日高佳紀
高啓における詩と自然
―雑詠の意図と「胡隠君を尋ぬ」「梅花」の詩―
橋本昭典
島崎藤村『春』における〈狂気〉のパラダイム
―引用という叙述方法を視座に―
ホルカ・イリナ
中国古代における「陰」「陽」と「気」の関係について 松井真希子
「不調の人」をぐりの人物造型
―妻嫌い・龍女婚姻譚を中心に―
松石江梨香
応答問題による短作文から相手意識を伴った作文へ
―タイの初級日本語学習者における実践―
中村伊予子
中国語2音節語の音声的実現 劉勇

平成19年度修士論文要旨
平成19年度卒業論文修士論文題目
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第30号
助動詞「そうだ」の二種類(様態・伝聞)について 山内洋一郎
漢字習得におけるルビの有効性の解明 棚橋尚子
平家正節無譜記語の音調解釈
―2つの小調査結果の報告を中心に―
前田広幸
『春秋左氏伝』における「情」と感情 橋本昭典
杜甫「可歎」考 冨山敦史
オノマトペの名詞修飾について 笹本明子
【追悼文】
追悼 崔 妍 先生 加藤久雄
劉美貞
金恩希
坂口昌子

『国文 ―研究と教育』 総目次 (創刊号〜第30号)

平成18年度修士論文要旨
平成18年度卒業論文修士論文題目
第29号
〈幻想の江南/迷妄の辟邪〉考
─風景の情感的理解とそのリアリティー─
橋本昭典
谷崎潤一郎『お艶殺し』の図像学
―〈通俗〉からの回路―
日高佳紀
〈文芸復興〉前後の作家たち
─『梶井基次郎全集』出版をめぐって─
別所誠
太宰治『皮膚と心』のレトリック
─方法としての〈身体〉─
久保明恵
口語文法教育の効果的な実践に向けて
─現状の把握から育成すべき能力を探る─
吉原秀明

平成17年度修士論文要旨
平成17年度卒業論文修士論文題目
第28号
立待考─歌謡研究からのアプローチ─ 永池健二
感情概念の誕生と言語化
―中国古代の「情」の地平―
橋本昭典
「送り仮名の付け方」の難易度
─モーラ数から見た難しさの傾向─
井上次夫
文法教育における「付帯的指導」の可能性
─三土・芳賀・石川の文典に見られる教育的配慮を参考に─
吉原秀明
〈近代人〉への接近
─『羅生門』草稿資料の言説分析をもとに─
塩井正和
【紹介】
中国における音声学研究について 劉勇

平成16年度修士論文要旨
平成16年度卒業論文修士論文題目
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第27号 真鍋昌弘教授退官記念号
真鍋昌弘先生を送る 加藤久雄
真鍋昌弘先生略歴
真鍋昌弘教授業績目録
日本歌謡研究の澪標─真鍋歌謡学入門─ 小野恭靖

語形成における漢字の機能について 加藤久雄
「小説ではない」物語
―『「九月一日」前後のこと』―
日高佳紀
上覧踊りと「新発意」役
─近世初期の狂言師の踊り─
佐々木聖佳
古典作品のイメージを膨らませる試み
─『平家物語』 『奥の細道』『土佐日記』の授業展開例として─
下仲一功
「同文」の陥穽
─琉球処分をめぐる日清交渉を中心に─
孫軍悦
「程度副詞+ノ+N」における程度副詞の意味構造 笹本明子
取り立て機能の語用論的分析
─範列関係を決定する要因─
中山さやか
日本固有のファンタジーを再考する
─「童話伝統批判」と一九七〇年代に問題視された民族性に着目して─
渡辺良枝
【研究ノート】
三つの観点から見る「論理的思考力」の育成
―小学校学習指導要領の分析を通して―
河井一晃

平成15年度修士論文要旨
平成15年度卒業論文修士論文題目
第26号 川北泰彦助教授退官記念号
川北泰彦先生を送る 真鍋昌弘
川北泰彦先生略歴
川北泰彦助教授業績目録

文法教育における学習過程の座標について 加藤久雄
中学校における漢文教育の再検討(三編) 安藤俊六
『中西聞見録』「寓言五則」について―ラ・フォンテーヌ『寓話』翻訳考― 佐藤一好
「唐人選唐詩」編纂における二、三の問題 福井敏
李白「結客少年場行」にみえる「侠」 川島裕子
「美人写真」のドラマトゥルギー―『にごりえ』における〈声〉の機能― 笹尾佳代
【翻刻】
三重県上野市紫藤「雨乞踊歌本」 佐々木聖佳

平成14年度修士論文要旨
平成14年度卒業論文題目
第25号
終助詞の階層と接続上の音調特性―現代東京語と京都語の対照― 前田広幸
蒐集家の夢/眼差しの交感
─『秘密』におけるトランスジェンダーの構造─
日高佳紀
韋莊「乞追賜李賀皇甫松等進士及第奏」
─『又玄集』編纂意識論補説─
広瀬智
〈趣味〉の力学─『それから』論─ 孫軍悦
『河嶽英靈集』小考
─編者殷●の系譜を探る─(※●は、おうへんに番)
中嶋敦雄
後白河サロンの実態
─『梁塵秘抄口伝集』巻十を中心に─
土橋愛

平成13年度修士論文要旨
平成13年度卒業論文題目
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第24号
『国語運動』創刊と漢字制限問題 棚橋尚子
詩僧可止とその周辺 福井敏
学び方に関する基礎的研究
─「小学校学習指導要領」の場合─
松田元宏
『源平盛衰記』髑髏尼説話について
─観音巡礼を中心に─
西川学
一字漢語サ変動詞アクセントの史的推移に関する覚え書 前田広幸
【研究ノート】
中国の民歌とその分類について 牛承彪

平成12年度修士論文要旨
平成12年度卒業論文題目
第23号
李賀詩「感諷五首」考 川北泰彦
韋莊詩における「抒情性」
─詩語〈愁〉を中心に─
広瀬智
『古事記』履中記の構造 四宮豊
古典教材『古訓和歌集』の可能性
―小松英雄の〈仮名文の構文原理〉の考え方を軸に―
堀田悟史
【書評】
真鍋昌弘著『中世の歌謡─閑吟集の世界─』 馬場光子

家森長治郎先生を悼む 杉本優

平成11年度修士論文要旨
平成11年度卒業論文修士論文題目
第22号 増田信一教授・山内洋一郎教授退官記念号
増田信一先生を送る 川北泰彦
山内洋一郎先生を送る 川北泰彦
増田信一教授業績目録
山内洋一郎教授業績目録

『国語の力』における『南坊録』の位置 松川利広
「聴く」ためのコミュニケーションモデルの作成 植西浩一
映像言語教育の成立のために(一) 井上昌典

日本古典における「気」の用法及び日中対照 柳艶
鎌倉時代末期書状の「候」
─金澤貞顕書状の「候」について─
伊藤文一
身体部位を含む慣用表現にみる格関係 井上次夫
【書評】
山内洋一郎著『野飼ひの駒 語史論集』 山本真吾

平成10年度修士論文要旨
平成10年度卒業論文題目
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第21号
作文教育史における「作文」と「綴り方」 増田信一
日拠時期台湾における日本語文学
─川合三良「出生」と周金波「志願兵」─
稻本朗
奈良采女伝説の諸相
─<背景としての雨乞習俗>と<「あさかやま」の生成と消滅>─
長尾賢一
「いう」を表す漢語「説」について 王建英
傾向を表す表現について
─〜がちだ・〜ぎみだ・〜やすい─
井上次夫
【研究ノート】
中学校国語科における自己評価導入の取り組み 植西浩一
中国語における「●」の意味(※●は、簡体字の給) 張忠鋒
【著者紹介】
増田信一著『読書教育実践史研究』 松川利広

平成9年度修士論文要旨
平成9年度卒業論文題目
第20号
六の宮の姫君はどこに住んでいたか
─今昔物語集・古本説話集の説話─
山内洋一郎
詩をつくる
─「のはらうた」の表現の手法に学ぶ─
川畑惠子
擬古物語文体の特徴
─下二段「たまふ」と四段「たまふ」の混乱─
齊藤由衣子
唐代戦乱詩考
─杜甫・韋莊の戦乱詩─
広瀬智
【実践報告】
『附中平和かるた』づくりの指導
─学校生活に表現の場をとらえて─
八尋薫子
表現することへの興味を育てるための試み
─ディベート、新聞作りを通して─
城谷公美
小学校低学年における劇化学習の現状と課題
─アンケート結果からの考察─
山口砂富
【研究ノート】
コンピュータを使う日本語研究について
─形態素解析システムJUMAN
坂口昌子
鮭女房譚の背景
─山形県の鮭に関する民俗─
内山香苗
【書評】
甲斐睦朗監修 松川利広・加藤久雄編著『言葉』 倉戸直実

平成8年度修士論文要旨
平成8年度卒業論文題目
第19号
程度副詞における反期待成立の構造と体系 加藤久雄
一人ひとりの生徒が、自ら考えを深め、表現力を
高めるひびき合い学習はどうあったらよいか
─書くこと(作文)の指導において─
小山正子
「やさし」の意味の変遷
─古代より中世前期まで─
琴智恵
『唐人選唐詩(十種)』における詩語としての「猿聲」 福井敏
年中行事の唱言─唱言の発想・表現─ 小田和弘
【書評】
山内洋一郎著『連歌語彙の研究』
─宗祇たちの言語空間へ─
糸井通浩

平成7年度修士論文要旨
平成7年度卒業論文題目
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第18号
『国語の力』における『読み方教授』の位置
─引用の整合性再考─
松川利広
音声言語学の指導実践
─話し合い活動について─
小山篤史
「補江総白猿傳」にみられる「孫悟空」像
─「孫悟空」の原像をめぐって─
福井敏
教科書にみえるオノマトペ 坂口昌子
NN型複合名詞における「結びつき記述」
限定のしくみについて
綾野宏一

著者紹介
『国文 研究と教育』総目次(創刊号〜第17号)

平成6年度修士論文要旨
平成6年度卒業論文題目
第17号
唐詩〈送別詩〉三首攷
─王維・王昌齢・李白の視点─
川北泰彦
心豊かにたくましく生きる子どもの育成
─幼児期の読書環境・母の記録─
今田克巳
日本語の音と文字の学習(U)
─小学校におけるローマ字学習の意義─
橋本博孝
鴛鴦説話
─『韓朋賦』と『曾我物語』─
豊田幸恵

著者紹介

平成5年度修士論文要旨
平成5年度卒業論文題目
第16号
三木露風未発表の長詩篇「天父と閑古鳥」について
─翻刻、三木露風「天父と閑古鳥」「妻に」―
家森長治郎
光太郎・その感性と表現
─詩「にほひ」あるいは<見ること>をめぐって─
杉本優
古代接続助詞における逆接の構造
─もの系の語を中心に─
啓乕浩二郎
栄花物語の複数接尾語「たち」「ども」について 植村則子
漢語「一向」について
─日中対照言語史的考察─
蒋歩青
日本語の音と文字の学習(T)
─小学校におけるローマ字学習の意義─
橋本博孝
中学校における意見文の表現指導 植西浩一

鈴木一男先生のご逝去を悼む 山内洋一郎
思い起こす事ども 巳野欣一

平成4年度修士論文要旨
平成4年度卒業論文題目
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第15号
読書指導史(1) 増田信一
原民喜「夏の花」教材論
─語りの構造分析と教材研究史の検討─
井上昌典
卜占歌研究
─みくじ歌の表現類型性─
佐藤幸代
『染田天神縁起』
─大和における中世連歌の資料、解題と翻刻─
山内洋一郎

追悼 森本修教授 真鍋昌弘
森本修教授の思い出 内山照美
森本修教授業績目録

【紹介】
中村太造著『大和の村落共同体と伝承文化』 真鍋昌弘

平成3年度修士論文要旨
平成3年度卒業論文題目
第14号
文学教育における<対話>の問題 須貝千里
『紫式部日記』の語彙について
─形容詞・形容動詞を中心に─
瀬尾喜子
魯迅「鋳剣」─「黒色人」への一考察 稲本朗
「友だち」のことを綴らせて 綿鍋美和子
表現指導に関して 西村克巳
楽しめる国語表現の試み 葛原昌子
【書評】
奈良国語教育実践研究会編
『課題条件法による作文指導』
増田信一
【紹介】
須貝千里著『<対話>をひらく文学教育─境界認識の成立』 小海永二

平成2年度修士論文要旨
平成2年度卒業論文題目
第13号 大河原忠蔵教授退官記念号
大河原忠蔵先生を送る 山内洋一郎
大河原忠蔵教授業績目録
現代日本児童文学の中の子ども像 古田足日
状況認識とその教育 田近洵一
開拓者としての大河原理論 浮橋康彦
大河原忠蔵の文学・映像教育理論の検討
─「惨憺たるあんこう」の場合─
府川源一郎
状況認識の文学教育論に学ぶ 須貝千里
大学生の状況認識 大河原忠蔵
低学年の作文指導 西浦富美子
石垣りんの詩を中学生にどう教えたか
─「空をかついで」「島」「くらし」の三編を中心に─
宮久保ひとみ
私の国語授業から 山川晃史
渡辺満里子
谷原さとみ
中西悟子
伊藤佳代子
今井淳子
横田宏之
高松葉司
「立秋後題」考─秦州時代の杜甫序説 冨山敦史
連体修飾構造のマエとサキ 沖久雄
仮名の成り立ち(小学校教材)について 山内洋一郎
【紹介】
山内洋一郎著『中世語論考』 高見三郎

追悼 蔦川芳久先生 阿部茂

平成元年度修士論文要旨
平成元年度卒業論文題目
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第12号
学校文法活用論について 沖久雄
「妻」を意味する語彙について
─現代日中両国語の比較研究─
劉学新
太宰治「女の決鬪」 山本志保
「御船歌」に関する一考察
─その出典の問題─
山岡麻衣子
口語文法のために 下仲一功

昭和63年度修士論文要旨
昭和63年度卒業論文題目
第11号
『またとない天敵』論 井上一郎
作文に生きる語彙指導
─心情表現語彙をふやす─
米田猛
筑波常治「緑と青の自然」の扱い 神田佳代子
山崎正和評論教材の研究 吉良浩文
「家」にまつわる伝説
─伝承を支える存在における考察─
中村睦
【日本語教育報告】
中国人学生の作文から見る日本語
─魯迅「犬の反駁」に対する感想文─
山内洋一郎
【紹介】
森本修・清水康次編『近代文学初出復刻X 芥川龍之介集 第二巻』
─<最初の読者>の手ざわり─
浅野洋

昭和62年度修士論文要旨
昭和62年度卒業論文題目
第10号
和歌教材についての一考察
─作品の親しみやすさをもとに─
小谷博泰
古典解釈に生かす有職故実
─寝殿造りの建築についての思いこみと誤解─
吉田正美
「隆達節歌謡」の流行と影響 下仲一功
色彩語研究
─散文中の色彩語の出現は、何の影響を受けるのか─
十五直子
【書評】
小谷博泰著『本簡と宣命の国語学的研究』 西宮一民
【紹介】
土橋寛著『古代歌謡をひらく』 真鍋昌弘

昭和61年度修士論文要旨
昭和61年度卒業論文題目
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第9号
助動詞「じ」の已然形 山内洋一郎
視覚に関する擬態語の日中対照研究 倪潔
古今集の序歌について 葛原昌子
物狂能における「場」 佐々木聖佳
【実践報告】
「海をあげるよ」と子どもたち 河合淳子
高校生の表現指導と取り組んで 森雅代

昭和60年度修士論文要旨
昭和60年度卒業論文題目
第8号
曽根好忠集および源順集の用語に関して
─「源順作百首」の作者は好忠である─
山内洋一郎
『八幡宮寺巡拝記』に見える歌謡 松村嘉幸
『赤い鳥』にみる奈良県桃俣小学校児童の自由詩について 久冨譲司
吉野弘の詩について
─国語教材としての考察─
野村由香理
国語科における反戦教育 吉本悦子
【授業研究】
新美南吉「手ぶくろを買いに」(小学三年) 盛岡弘
【翻刻】
染田天神法楽連歌(正長永亨期) 山内洋一郎

昭和59年度卒業論文題目
第7号
「大導寺信輔の半生」考 森本修
故事成語を見なおす
─出藍・蛇足・助長をめぐって─
吉田正美
書くことを楽しむ学級─新喜多中二年八組の場合
─文章表現力を基にした生徒指導のあしあと─
今田克巳
新美南吉「ごんぎつね」研究 永長さとみ
梁塵秘抄四句神歌の性格
─土地・人間に焦点を当てて─
八尋薫子
【紹介】
真鍋昌弘著『中世近世歌謠の研究』 山内洋一郎

吾郷寅之進先生追悼 佐伯快勝
川北操
真鍋昌弘

昭和57・58年度卒業論文題目
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第6号
歌謠史における「見れば」と「見えぬ」 真鍋昌弘
宣命の文章と表記
─翻訳文ならびに漢字仮名交じり文として─
小谷博泰
万葉集における枕詞の変遷
─被枕に関して─
米谷薫
元好問詩論
─「論詩」三十首の位置─
續g田よし江
指向動詞の意味分析
─めがける・ねらう・めざす─
井上次夫
幼児の方言使用に関する研究 清水緑

昭和56年度卒業論文題目
第5号 家森長治郎教授退官記念号
家森長治郎先生を送る 山内洋一郎
家森長治郎先生業績目録
墓碑銘「赤とんぼの母此処に眠る」の意味をめぐって
─童謡「赤とんぼ」考(続)─
家森長治郎
『それから』論 植西浩一
前田夕暮の歌集『収穫』について 安浪芳宏
川端康成「千羽鶴」についての二,三の問題 前野裕美
寄雲陳思歌の系譜 岡本雅彦
古典の文章に親しませる指導
─古典短歌を中心に─
西尾武雄
国語科教育における定期考査の一つの位置づけ 米川忠臣
接続助詞「ものから」「ものの」について 山内洋一郎

昭和55年度卒業論文題目
第4号
童謠「赤とんぼ」考 家森長治郎
文学教材研究における現地主義 大河原忠蔵
児童文学の宗教性
─宮沢賢治と花岡大学の場合─
川村たかし
浦島説話の変遷 下澤清子
児童の「語」意識
─「複合語」の授業を再生しながら─
郡b三
東歌と相聞
─「かなし」をめぐって─
樋口元男
宣命体表記における返読と送り仮名
─訓点記入の前段階として─
小谷博泰
【書評】
鈴木一男著『初期点本論攷』を読んで 吉田金彦

昭和54年度卒業論文題目
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第3号 吾郷虎之進教授退官記念号
吾郷寅之進先生を送る 家森長治郎
吾郷寅之進教授業績目録
梁塵秘抄の歌一首とその作者推論 鈴木一男
盛唐詩壇における杜甫の位置(二)
─「晩節漸於詩律細」の詩句をめぐって─
川北泰彦
唱導に見る地獄
─金沢文庫蔵『仏教説話集』の場合─
松本啓子
「鼠の草子」に見える小歌 真鍋昌弘
文体と接続詞
─近松門左衛門作品中の「されども」「さりながら」を中心として─
川北操
「書くこと」を基盤にした学級集団づくり
─中学一年生の場合を中心として─
今田克巳
実践記録 文学的文章の読みについて
─表現に即し、心情や場面について想像しながら読み深める指導─
浦前正巳
処女入水伝説の意味 難波喜造
翻刻 染田天神法楽連歌(応永期) 谷嶋美智子

昭和53年度卒業論文題目
第2号 鈴木一男教授退官記念号
鈴木一男先生を送る 吾郷寅之進
鈴木一男教授業績目録
主格「の」「が」と古典の理解 山内洋一郎
祝詞・宣命の共通用語とその解釈
─延喜式祝詞の形式に関して─
小谷博泰
動詞「す」と「あり」の交渉をめぐる一問題
─初期点本における「如」の字の訓にみられる文の呼応関係について─
中西光彦
猿投神社蔵帝範・臣軌鎌倉末期点 西崎亨
課題条件法による作文指導試論 巳野欣一
実践記録「つるにょうぼう」から「夕づる」へ 郡b三
字形を大切にする漢字指導
─漢字書き取り調査を行って─
林輝夫
宮沢賢治『風の又三郎』の成立 中川佳子

昭和52年度卒業論文題目
第1号 創刊号
創刊のことば
平安極初期点本所見の虚字雑考 鈴木一男
詩歌集『夏姫』の短歌一首について 家森長治郎

『春の鳥』小論 清松祥子
「或日の大石内蔵助」に見る芥川龍之介の方法 櫟木春美
『紅絲』における多佳子の世界 山本環
秋里籬島「秘伝千羽鶴折形」について 吉田正美
盛唐詩壇における杜甫の位置(一) 川北泰彦

軍記における受身表現と使役表現と 山内洋一郎
学校文法における文の成分と文節 田中順一
学校指導要領の変遷と国語科教育 難波喜造

昭和51年度卒業論文題目
会員近著紹介
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